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2021/1/26
NO.0269
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■コロナ禍に思う三つの生き方
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あれから1年、こんなにまで世界を苦しめなお、終わりが見えない感
染病コロナウイルス。大変な苦難の中で、三つの考え方が有ることを知
る。
一つは「アキラメ型」。
なるようにしかならない、もがいてもどうしようもない・・・と半ば放
置して考える人たち。
二つ目の考え方は「突破型」。何としてもウイルスに打ち勝つ、苦労
の先には元通りの世の中が出現する。
三つ目の考え方は、時に任せつつ、時節を待つ。現実を認め、再起の
ための充電期を与えられたと考える。
皆さま、苦難の中ですがどの考え方に同調します?
アキラメ型はその前に努力・悲嘆・嘆き・・・もろもろあった上での
ことでしょう。
二番目は気力がみなぎっています。積極型で望ましい生き方と言えま
しょう。
三番目はきわめて冷静です。勇気が必要です。長期型であり、途中で
崩れることはありません。安定的でもあります。
上記三つは災害再建、地震、津波、火災、水害、特に自然災害からの
復興にも言えるのではないでしょうか。
ここで大事なことは「希望」と「人とのつながり」ではないでしょう
か。この「希望」と「つながり」さえあれば人は生きてはいけます。
人は孤独で孤立を深めた場合、生きる勇気を失うのではないでしょう
か。